ある冬の朝目覚めると、冷たい部屋に窓から暖かい光が差し込んでいる。
シンプルな木造の小さな部屋、畳の香りがする。
春がもうすぐそこまできていることを知る。
松やシダーウッドのウッディーノートと、ラベンダーやセージのアロマティックノー トを、青リンゴ調のムスクが優しく包む。寒い冬の朝、窓から暖かな光が差し込む様子を表現。ラベンダー、セージ、青リンゴ、カーネーション、松、インセンス、シダーウッド、 ベチバー、サンダルウッド、ムスク
çanoma
çanoma(サノマ)は“上質な日常”をテーマに、2020年秋にパリで誕生したニッチフレグランスブランド。
日本人クリエーターの渡辺裕太氏がディレクションを取り、フランス人調香師Jean-Michel Duriez(ジャン=ミッシェル・デュリエ)とともに、既存の香水にはない新しいアイディアと熟練した技術による調香を兼ね備えた、日本人が日常使いできる香りを生み出す。
-çanoma-
香水は“上質な日常を提供するもの”でなければならないという考えのもと、ブランド名には日常を表す「茶の間」と、上質の象徴である「茶道」という2つの言葉を選び、共通する“茶”の字の発音を入れ替えて、sanomaという音を作り、そこにフランスが培った香水文化のエッセンスを表現するために“ça”を用いることでçanomaと付けられた。
【予約商品】çanoma 3-17 | 早蕨 - 100ml
香りの系統は、松、シダーウッド、ベチバーなどのウッディノートと、ラベンダーやセージを中心としたアロマティックノートが中心にあり、それらを青リンゴ調のムスクが柔らかく包み込んでいる。
最初は青リンゴを中心とした柔らかい香りが広がり、肌にのせて少し時間が経つと、アロマティックな香りがより前面に出るようになる。とても気持ちがいい爽やかな香りだ。晴れた日の朝につけるとすっきりした気分になる。シリーズの中で圧倒的な人気を誇るのがこの香りです。各店舗でも、各地のポップアップでも一番の人気とのことです。それだけ年齢や性別、趣向問わずにオススメできる香りだと思います。
青リンゴの爽やかなフルーティな香りをムスクが柔らかく包み込み、この香りを嫌いな人はいないのではないでしょうか。それほど誰しもが好きな香りだし、清潔感を与える爽やかな香りです。ですので、誰もが纏いやすく、好印象を受けやすい香りになっております。香水は今まで使ったことがない、使わないよという方も、この香りなら付けてもいいな、いや付けたいな。そう思わせてくれるとても誰にとっても好印象を与える清潔感のある優しい魅力的な香水です。
3-17 | 早蕨 の制作秘話
久しぶりにパリから日本へと帰国し、朝の通勤ラッシュ時に感じたにおい。そう、スーツに染み付いてしまった体臭や飲み会でついたタバコ等のにおいが、何層にも積み重なったような、そんなにおい。をこの香水によって、香りに無関心なサラリーマンでも、「とりあえずこれ使っておけばなんとかなる」というようなものにしたかった。そうです。
だからこの香水は、人を選ぶ、個性の強い香りではない。また使うことを通して、少しずつ香りに敏感になっていってもらえるような、そういう香水をçanomaとして提供したいと考えていたそう。
ですので、çanomaの香水の中では、一番手が出しやすいものとなっていおります。
迷ったらコレ。また非常に受け入れやすい香りですので、プレゼントなんかにもオススメかと思います。
予約商品についての注意事項
※商品ご予約の際は必ず一読ください。
お届け予定 : 2023年2月以降〜
在庫数には限りがありますので、予約が在庫数に達した場合は、通常入荷はございません。次回以降のご案内となる場合もございますので、予めご了承くださいませ。
予約商品のお支払い完了後のキャンセルおよび、サイズ変更は一切承る事が出来ません。
*予約商品と合わせてお買い物いただく場合、予約商品と合わせてのお届けとなりますので、予めご了承くださいませ。
*昨今の情勢によりcanomaで使用している資材の調達がに遅れが出ている状況でございます。ご不便をおかけし申し訳ございません。
お届けに関して
メーカー生産の都合上により、記載の入荷予定目安よりも遅れる場合がございます。
明確なお届け時期に関しましてはお答えし兼ねますので、あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。